【アズレン】14章を攻略する
いい加減書かないと14章に自動攻略が実装されてしまう…。ようやく時間を取れたので14章のことについて色々書いてみる。
話を始める前の話
レイテ?よく覚えていないですけど……
レイテのことをよく覚えていないと語るN氏 |
レイテ沖海戦とは、太平洋戦争終盤の1944年10月20日~25日にフィリピン島周辺で発生した海戦のこと(Wiki調べ)。一連の戦闘で日本海軍は事実上壊滅した。海戦は大きく4つの戦闘に分類され、時系列順に早い方から下に列挙されている。14章はそのうち24日~25日未にかけて発生した「スリガオ海峡海戦」に由来する。
- シブヤン海海戦
- スリガオ海峡海戦
- エンガノ岬沖海戦
- サマール沖海戦
時系列で最も早いシブヤン海海戦はおそらく今後のイベント待ちだろう。戦艦武蔵が沈んだ海戦がそう簡単にストーリーで出てくるはずがない。
誰をLv.125にしておくべきか?
14章実装に先駆けてレベルキャップがLv. 125に引き上げられた。しかし、限られたリソースの中で参戦キャラ全員をLv.125にするのは無理がある。ナガアメは以下の観点でLv.125にするキャラを選んだ。
- セイレーン作戦でのメイン戦力(継戦能力・火力どちらも優れる)
- 回復や前衛の保護戦力(いなくなると周りも芋づる式に崩壊する)
- 回復能力を備えた戦力
- 副砲や弾幕で自爆ボートや量産艦を一掃できる戦力
- 潜水艦(敵に押し切られそうになったときの保険)
結局、誰でもLv.125にしそうなキャラが残った。下の箇条書きで太字で表されているのは最終的に14-4の攻略でも使ったキャラ。正直潜水艦はミス。
特にオーディン・パーシュースは道中艦隊で欠かせない存在だった。アクィラは攻略では使わなかったが、14-4の脅威度下げで使い始めてから外せなくなったし、最初から使っておけばよかったかもとも思う。
- 主力艦隊
- NJ
- FDG
- 信濃
- オーディン
- アークロイヤル
- イラストリアス
- パーシュース
- アクィラ
- 前衛艦隊
- 涼月
- ジャンヌ・ダルク
- ヘレナ
- ローン
- 吾妻
- 能代
- 潜水艦隊
- U-81
本編: 14章攻略
概略
14章は一言で言えば「夜戦&悪天候ギミックを追加した強化版9~11章」と言える。航空戦力はそこそこで良いかわりに、タフな戦艦や指揮艦、特攻を仕掛ける自爆ボートやレーダー艦等を手際よく捌くための火力と、いざというときのための回復能力が求められる。
ギミック
新ギミックの灯台と照明弾は、「明かりに照らされている敵の回避率を低下させる」効果を持つ。敵の回避が下がればこちらの(特に主力からの)攻撃が通りやすくなる。
照明弾は道中艦隊とボス艦隊で1個ずつ持つ。灯台は確保すればその後の戦闘で常に効果を発揮してくれるようになるので、マップに入ったらまず灯台を確保しに行く。味方が使った照明弾や灯台の明かりの範囲に入っても、自分自身に対してデバフがかかることはないので心配しなくて良い。
装備
戦艦
徹甲弾と火器管制レーダー&STAAG対空砲を積む。徹甲弾は道中やボスで登場する重装甲の量産型/エリート戦艦、指揮艦を速攻で落とすのに役立つ。ただし、14-3のボス艦隊は例外で榴弾を積む(後述)。
空母/軽空母
火力より若干回転を意識したほうが良い。ボス戦では攻撃よりも弾消しで有用。ヒーラー役や弾消し役であっても火力不足が否めなくなるので、回転に偏らせすぎるのは良くない。例えば、回転重視だからといって彗星+Me155A+彩雲(艦攻)にする必要はなく、F7FをF8Fにしたり、金カタパ*2のうち1つをホーミングビーコンにしたりする位で良い。
ただし、元々スキルのせいで装填の遅いパーシュースは例外。回転を気にせずワイバーンやF7F等、お好きなように積んで良い。
14-3以降の道中艦隊のみ、1隻で良いので対潜機を積むと対潜戦闘が安定する。
駆逐艦
金/虹魚雷に設備の虹酸素魚雷を積む。瞬発的な火力が指揮艦や特攻ボートの迎撃に役立つ。
14-3以降の道中艦隊のみ、1隻に対潜迫撃砲(ヘッジホッグ)を積む。ヘッジホッグが無い場合は対潜爆雷を1機ずつ2隻に積む。試していないが、カタログスペック的に1隻だと威力不足の懸念がある。
14-4ボス艦隊ではSGを積んでおくと隠蔽ゲージ対策になる。
巡洋艦(大型巡洋艦含む)
用途に合わせて適当で良い。ジャンヌ・ダルクやヘレナなど、生き残っててナンボな子にはバルジやダメコン、舵を積む。能代や神通など雷撃特化型であれば酸素魚雷*2でも良い。空きスロットがあればSGを積んで隠蔽ゲージ対策にすると良い。
各ステージごとポイント解説
14-1
13-4でバンカーヒルをゲットできている程度の指揮官なら、大型艦隊と連戦しないように注意すれば攻略段階でもオートで攻略可能。
ボスは重装甲の扶桑。動きが鈍いのでアークロイヤル+信濃の流星コンビがよく刺さる。
この後のステージにも共通して言えるが、基本的に戦艦には道中/ボス問わず徹甲弾主砲を積む。
14-2
ボスは重装甲の山城。傾向は14-1と同じなので特に書くことなし。
14-3
このステージからレベル差優位がなくなり、特に自爆ボートや特攻してくる駆逐艦を素通ししたときのダメージがめちゃくちゃ痛い。灯台と照明弾がマップ上に各1置かれているものの弾薬の補給はない。12章、13章に引き続き、14章も「第4ステージよりエグい第3ステージ」「星3難易度MAX」だと言える。
敵潜水艦がこのステージから出るので、駆逐艦に対潜迫撃砲(ヘッジホッグ)、さらに軽空母の設備に対潜機*1を載せれば、弾薬が尽きない限り敵潜水艦を完封できる。ちなみに潜水艦が出るのは道中のみ。
マップ右下に灯台があり、そこに至るまでに最低1回は大型偵察艦隊と戦闘する必要がある。灯台へのルートを塞ぐようにステージ開始時に固定で出現するためだ。(いくら偵察とはいえ)大型艦隊とはあまり戦いたくないと思うが、後の戦闘で主力の攻撃を通しやすくするためには腹を括って挑んだほうが良い。
ボスは軽装甲の駆逐艦2隻なので、このステージに限りボス艦隊の戦艦には榴弾を積む。大型巡洋艦(吾妻、エーギル)を起用する場合も榴弾主砲を積む。
ドロップ艦に「コロンビア」と「満潮」が配置されており、いずれも道中、ボス戦両方で獲得できる。満潮の海域ドロップはこれが初。コロンビアは11-4のボスドロップが初出だが、道中でのドロップはこれが初となる。
13章でも似たようなこと思ったけど、14-4と14-3が逆だったら周回にめっちゃヘイト湧いてゲーム辞める人増えるんだろうなーって思います。。。
14-4
レベル差劣勢、かつ道中7戦を戦う必要があるものの、14-3より難易度は低い。まず、弾薬補給マスがあるためボスが出てくるまで弾薬不足になることがない。さらに、現状14-4のみで登場する濃霧マスでは敵味方双方の攻撃が当たりづらくなるため、濃霧下での戦闘を選べばレベル差なしの14-3よりも味方へのダメージを抑制できる。照明弾も2つあり、道中艦隊とボス艦隊で1個ずつ使えるので命中低減ギミック対策も十分できる。
砲撃の命中や炎上ダメージが怖いので、なるべく主力艦隊との戦闘は避けたい。やむを得ず戦う必要があるなら、濃霧マスor潜水艦支援を出せるのであれば中型とは戦っても問題ない。濃霧マス&潜水艦の支援あり&残り弾薬ボーナスがあれば大型に行っても良い。潜水艦を出すのであれば、残り2:20前後なら潜水艦を傷つけずに済む可能性が高い。
ボス戦はボスよりも前座が大変。Wave 2: 扶桑+量産型戦艦2、Wave 3: 山城+指揮艦+量産型戦艦2、その他随時特攻ボートが主力を落としに来る。可能な限り前座でダメージをもらわないようにするために、潜水艦はボスではなく前座に使い、航空攻撃は弾消しに温存する。特に潜水艦は残り2:50-45で出すとWave 2: 扶桑+量産型戦艦2 他の出現タイミングにぶつけることができる。
細かいポイントだが、Wave 2 から Wave 3 にかけて画面下寄りに2連続で自爆ボートが突っ込んでくる。この連続自爆ボートは徹甲弾の副砲を使うとまとめて対処できる。主力艦隊にニュージャージーを採用している場合、開発産の「128mmSKC41連装両用砲改」(弾薬属性:徹甲弾) が火力の補正値的にもおすすめ。
ニューオリンズは入手時に「褒賞ものだ」(ネタバレ回避)とコメントする。自分の立ち位置をよく理解していらっしゃる。
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