今更M.2 SSDを導入してみた

自作PCのブートディスクをSSD (SATA) →M.2 SSD (1TB) に換装した。

理由は、8年前1万円くらいで買った128GBのSSDがキャパ不足で、ゲームをするにもマジメなことをやるにも心もとなくなってきたため。

事前に検証したポイント

  • マザボが対応するM.2 SSDのタイプ
    → Gen3まで対応していた。ちなみにASUS H370-Aを使っている。
  • データ移行の手順
    → EasyUs、Acronis等の移行ソフトの試用版で対応できそうだと分かった。最終的に使った方法はAcronis (詳細は後述) 。

用意したもの

Crucial P5 Plus 1TB SSD PS5が求める性能に準拠 PCIe Gen4 (最大転送速度 6,600MB/秒) NVMe M.2 (2280) 内蔵 5年保証 CT1000P5PSSD8JP 国内正規保証品

PCIe Gen4には後方互換性があり、Gen3のマザボでも使うことができる。今更ながら、素直にGen3選んでも良かったな…と思った。

手順

下の動画を参考に、M.2 SSDにヒートシンクを取り付けた。

2. 次に、Crucial公式のHow-toを見ながらPCにM.2を組み込んだ。

3. 下の動画を参考に、既存のSSDのデータをM.2に移行した。Crucialではユーザ向けにAcronis製品を無料で配布していたので、これを活用した。

動画で説明されていない「ディスクの使用状況」の手順だけ紹介する。今回、移行前後のPCは同じなので、一番上のオプションを選んだ。


この無償配布版Acronisはデータ移行目的にのみ使用可能である。それ以外の機能は無効化されているため使うことができない。それはそれで誤ったオプションを選ばずに済むので使いやすさの点で印象が良かった。

4. クローニングの完了を待ってPCの電源を落とし、PC内の配線を繋ぎかえた。

5. 無事移行完了。お疲れ様でしたー




コメント

このブログの人気の投稿

【asio.sys (2)】Windows 11 Version 22H2 にアップグレードしたらAI Suite 3が動かなくなった件【22H2】

【アズレン】15-4周回編成

BlueStacksが広告のせいで大量に通信するようになった件